iPadがネットワークにつながらない

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iPad がネットワーク (Wi-Fi) につながらない。

以前はつながっていたが、急につながらなくなった。

iOS をアップデートした後からそうなった気がする。

対応

空いている IP アドレスを指定して接続しようとしたり、iPad を再起動したりを試したが、全く状況が改善されず。

当然、別の iPad はつながる。

どうしようもないので、いったん回収しリカバリーしてみることを決めた。


……といいつつ、いったん持ち帰り、iTunes 経由でパソコンにつないでみたら、まだ OS のアップデートができることが分かった。

試しにアップデートして直るかを試してみることに。

こちらの Wi-Fi ではつながったのだが、残念なことに学校に持っていくとつながらない。

理由がわからないが、また持って帰ることにする。


……ということで、後日 iTunes を使い、工場出荷時に初期化した。

残念ながら iPadOS のバージョンは戻らなかった。

これでダメならどうしようもないと思いつつ、学校に持って行って接続したら、なぜかつながる。

理由はわからない。

幸い、リカバリー後の初期設定時に、すべてのアプリなどが勝手にダウンロードされていたので、スクリーンタイムの設定などをして渡すことにした。


結局なにが原因だったのだろうか。

何かすれば、リカバリーせずとも直ったのだろうか。

キツネにつままれた気分が続く。

授業目的で教室のネットワークに私物の iPad を接続してよいのか

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あくまでも授業目的として、教室のネットワークに私物の iPad を接続してよいのか。

対応

あきらかにダメだろうなとは思ったが、念のため教育委員会に確認してみる。

すると、現在のセキュリティーポリシー的にはだめらしい。

しかし BYOD 的な考え方で徐々にそういうこともやっていきたい感じっぽい。とはいえ、現在はダメ。

それなので、「ダメです」と伝えておいた。

可能ならば、余っている学校の iPad を使ってもらうように頼んでおいた。

iPad の AppStore のパスワードがわからない

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AppStore のパスワードがわからないので、アプリのインストールや更新ができない。

対応

AppleID の一覧を持ち歩いていたので、その一覧から該当する iPad のパスワードを入力してみた。

すると、無事にアプリの更新が始まったので、パスワードを控えてもらい、これを使うように頼んでおいた。


ちゃんと引きつかがれていなくて、悲しい。

iPadのアプリを実行しようとするとエラーが出て起動しなかったり、すぐに落ちたりする

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iPad で特別支援学級用の生徒のアプリを起動しようとすると、エラーが表示されたり、すぐに落ちたりする。

対応

ほぼ間違いなくアプリの更新が必要なので、現地へ行ってみる。

しかし、iPad の様子を見てわかったのは、OS 自体が古いということ。

とりあえず iOS の更新から行う。

更新後、二段階認証とかを聞いてくるが、すべてキャンセルした。また、ウィジェットが表示されていたが、すべて削除した。

その後、「スクリーンタイム」から設定を解除し、AppStore を表示させアプリを起動した。

そこからアプリのアップデートをかけたのだが、その前にメールアドレスのパスワードを要求された。

アップデート後は順番にアプリが起動するかチェックした。

古すぎて起動しないものが 2 つあったが、それ以外は問題なし。

再度スクリーンタイムの設定を変更し、AppStore などを隠した。


ついでに、ロック解除時にパスワードを聞いてくるようになっていたが、それは「TouchID とパスコード」のところから設定を変更し、ホームボタンだけで解除されるようにした。

iPad のロック解除のパスワードが分からない

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iPad のロック解除のパスワードが分からない。

どうしようもないので、リカバリーしてほしい。

対応

とりあえず借りてきた。

なんとなく、パスワードに「123456」と入力したら、ロック解除された。

あとは、「設定」の「Touch IDとパスコード」から、「パスコードをオンにする」の設定を解除しておいた。

iPad が Wi-Fi につながらなくなった

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学校のすべての iPad が Wi-Fi につながらなくなった。

前年度末は使えていた (はず) だが、今年度に入って使おうとするとだめ。

アクセスポイントにはつながっているが、検索などができない。

対応

1 台かりて状況を調査。

確かに、アクセスポイントにはつながるが、検索とかできない。

そして、IP アドレスは静的に割り当てられており、見た目としては問題がなさそう。

それだとさっぱりわからないので、同じネットワークに接続している、教師用のタブレットのネットワーク設定を調べる。

すると、DNS が違うことが分かる。

あとは、ひたすらすべての iPad について、DNS を修正しつつ、修正方法を説明しておいた。


もし、本当に前年度まで使えていたとすると、何が違うのだろうか。

もしかしたら、サーバーの入れ替えに伴い、DNS サーバーが変わったのかもしれない。

iPad にアプリをインストールしようとすると、認証画面が表示されて先に進めない

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生徒用のタブレットにアプリをインストールしようとしたところ、AppleID の認証の画面が表示されて先に進めない。

対応

AppleID のパスワードを事前に調べてきたので、試しに入力してみる。

すると、アカウントがロックされており、結局先に進めない。

「秘密の質問」っぽいものを選択したら、生年月日を聞いてくる。この情報が分からないので、教育委員会に電話してもらい、確認する。

そこから先の情報は手元の資料で対応できたので、何とかなる。

いくつかの質問に答えたところ、アカウントのロックが解除され、無事にアプリをインストールすることができた。


不思議なのは、なぜアカウントがロックされていたかであるが、パスワードの入力ミスを繰り返しすぎたのか、しばらくログインしていなかったのでロックされたのか、どちらかだろう。

初期化した iPad を設置する

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本体を初期化した iPad を学校で使えるように設定する。

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やらなければいけない設定は一通り終わっているので、やらなければいけないのは iPad がネットワークにつながるかの確認くらい。

今まではステルス SSID は明示的に指定しないとつながらなかったが、なぜか勝手につながってしまった。ありがたい。

よく見るとステルス機能が無効になっている気がする。

とりあえず、ネットワークの接続確認をし、終わりにしようと思ったら、Siri から変なメッセージが来たので、無効にしておいた。

iPad にアプリがインストールできない

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iPad に Zoom をインストールしようとしたが、インストールできない。

スクリーンタイムなどはちゃんと解除しているが、パスワードを要求される。

対応

iPad を調べたが、パスワードは AppleID のパスワードが必要だったらしい。

電話で聞いたときは、秘密の質問系も聞かれていたので、おそらく認証上限に達していたのだろう。

ただ、不思議なのはほかの iPad はパスワードを求められない。この iPad だけ何が違うのか調べたが、見当がつかない。

とりあえず、Zoom はインストールできたので、帰ることにした。