問い合わせ
成績処理システムで組の表記が変更できない。
「詳細設定」ボタンをクリックしても、設定項目が表示されない。
対応
理由は不明だが、設定項目を保持するテーブルに該当する行が存在しないと判断。
現地に行ってテーブルを見ると、確かにない。
そこで、必要な 2 行のテーブルを追加しておいた。
これで「詳細設定」の画面を見ると、ちゃんと組の設定が表示されるようになった。
Development department
成績処理システムで組の表記が変更できない。
「詳細設定」ボタンをクリックしても、設定項目が表示されない。
理由は不明だが、設定項目を保持するテーブルに該当する行が存在しないと判断。
現地に行ってテーブルを見ると、確かにない。
そこで、必要な 2 行のテーブルを追加しておいた。
これで「詳細設定」の画面を見ると、ちゃんと組の設定が表示されるようになった。
成績処理システムで、要録 1 年の 2 枚目の行動・所見面を印刷しようとするとエラーが表示される。
VBA のバグを疑ったが、そこで見た感じ間違ったコードは書いてなさそうだった。
そこで、Office の修復を試す。再起動して実行したが、ダメ。
やっぱり、プログラムのバグなのかと思い、エラーメッセージを写真に撮り帰ることにした。
帰宅後、開発環境でも同様のエラーが表示された。
レポートを作った後に、Report のオブジェクトを Set で代入するタイミングが間違っていた。
成績処理システムで、テスト結果の一部が表示されない。
データを調べていてわかったのが、転校した生徒の名前などの情報が消えていること。
そして、名前が空欄というのは Null なので、それが原因でエラーが出ていた。
なので、名前のところに適当に「0」を入力しておいた。「0」がいやなら「転校」とでも入れておいてほしいと頼んでおいた。
成績処理システムで、要録のデータをインポートしようとすると、国語と道徳以外がエラーになる。
理由がよくわからなかったので、エラーのメッセージを写真に撮って送ってもらうように頼んでおいたのだが……。
結局、インポートする Excel ファイルに問題があったらしい。
道徳は、国語の Excel ファイルをコピーしたもので、残りの科目は違うらしい。
では、見た目が一緒なのになぜダメなのかは、現地に行っていないのでわからない。
成績処理システムを更新したら、エラーが出て起動しなくなった。
エラーメッセージは「パス名を 256 文字以内にしてください」みたいなもの。
エラーメッセージだけ聞くと、データ部のファイルの場所が深すぎてエラーになっているような感じだった。
しかし、そんなところの処理は書いた覚えがないし、しいて言えば Access や Windows の更新が影響しているのだろうと思っていたのだが……。
実際に行ってみて、普段使っているショートカットをダブルクリックしてエラーを確認した。同じメッセージが表示される。
そこで、まずデータ部の場所を確認したが、そこまで深いフォルダーにあるわけではない。
単に Access ファイルが壊れたのかとも思いつつ、ショートカットの情報を確認すると、「作業フォルダー」の場所がごみ箱になっている。
おかしいと思いよく見ると、ショートカット先すらゴミ箱になっていた。
Windows がそんな挙動をするわけないと思うのだが、もともとのシステム部を削除した段階で、ショートカットの場所がごみ箱へと更新されたのだろうか。
とにかく、ショートカットを作り直したら無事に開いた。
システム部自体は更新されていたので、これで使ってもらうように頼んでおいた。
成績処理システムの調査書の特定の位置に、本来は表示されないはずの「印」が表示される。
電話口で聞いた場所はそもそも修正の範囲外なので対応のしようがない。
しかも、現在配布されているバージョンだと「印」が印刷されることもない。
そのため、その学校だけ成績処理システムのバージョンがおかしいのではないかという疑惑が出てきた。
そして、現地に行って確認したら、問題の場所はそこではなかった。
問題になっているのは、欄の説明の文章のことで、この部分の対応についてはもう教育委員会になどに問い合わせるしかない。
成績処理システム担当の先生と、教育委員会に問い合わせを行い、返答を待ってもらうように頼んでおいた。
2021 年 12 月の Microsoft Update を行うと、成績処理システムが起動しなくなる。
Microsoft からも、症状についての正式な情報が公開された。
そのため、成績処理システムを修正して問題を回避するのではなく、新たな修正プログラムを待つことにした。
それまでは、もし更新プログラムをインストールしてしまったら、該当のものをアンインストールすることで対応していく。
後日、上の URL のページで不具合を修正する更新プログラムの情報が公開された。
インストールしてみると確かに正常に起動するようになった。
問題はこの更新プログラムが現時点では「更新プログラムの確認」ボタンを押しても見つけられないこと。
担当の先生に確認したところ、とりあえずは現状維持でもし更新プログラムを当てて起動しなくなった場合は、修正される更新プログラムの案内をして更新してもらうという方向になった。
さらに、その後。
2022 年 1 月の更新をすべてインストールすると、無条件で不具合が修正されることがわかったので、各校に更新をするように通知してもらうことになった。
成績処理システムが今日になったら起動しなくなった。
昨日までは動いていたらしい。
Office が壊れたのかとも思いつつ、現地に行って Access を起動してみる。
Access は起動するのだが、成績処理システムを起動すると「データベースがロックできません」というメッセージが表示されて、起動しない。
データベースのロックファイルが残っているのかと思いデータ部のフォルダーを見ると存在した。しかし、それを消しても成績処理システムは同様のエラーで起動しない。
そこで、とりあえずシステムの修復をする。まずは、Windows の修復から。
DISM.exe /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
sfc /scannow
これをやって再起動。しかし、成績処理システムは起動しない。
次に、Office の修復をする。
そして再起動したのだが、起動しない。
この段階で打つ手がほぼないのだが、昨日まで起動していたというので、Windows Update の履歴を確認する。
すると、今日の朝 7 時に Office の更新プログラムがインストールされている。Office としか書いていないので、詳細を調べてみたら Access にかかわる処理らしい。
ためしにこれをアンインストールして再起動。
そして、再起動後に成績処理システムを起動したら、無事に起動した。
そこで、原因とその対処方法を説明し帰ることにした。
問題はほかの学校でも起こりうるということ。
Office 2016 なら KB5002099、Office 2013 ならば KB5002104 っぽい。
成績処理システムで通知表B だけ手差し印刷ができない。
通知表A はちゃんとできるので、2 つのプリンター設定を比較してみたら、一部違うところがあった。
そこを直してみたら、手差しでも印刷できるようになった。
ただし、今回変更したのは、レポートの深いところなので、学校の先生がむやみに変更しないように頼んでおいた。
また、あとで修正し、最新バージョンとしてこれを配布する予定。
成績処理システムの評定を入力するときに、* (アスタリスク) を表示したい。
そのため、取り込む Excel ファイルにアスタリスクを入力して取り込んだのだが、表示されたりされなかったりしてうまくいかない。
飯島先生に確認したら、アスタリスクを入力して取り込むのではなく、数字の「1000」を入力する必要があるとのこと。
確かにマニュアルにも書いてあった。
それを伝えて試してみるように頼んでおいた。