問い合わせ
サーバーの UPS の設定はどんな感じか。
回答
停電後、何分でシャットダウンとかそういう設定ではない。
バッテリーが足りなくなってきたらシャットダウンの指示を出す設定になっている。
Development department
サーバーの UPS の設定はどんな感じか。
停電後、何分でシャットダウンとかそういう設定ではない。
バッテリーが足りなくなってきたらシャットダウンの指示を出す設定になっている。
校長、教頭専用といって共有フォルダーを作ってほしい。
現地に行って、作ってほしいフォルダー名と、それぞれの先生が使っているユーザーアカウントの情報を教えてもらう。
そして、サーバー室へ行き、作業。
どちらのサーバーに作ればよいか少し悩んだが、「kyoushokuin」フォルダーがあるファイルサーバー側に作ることにした。
作り方としては、
といった感じ。
フォルダーの存在を隠してほしいとは言われなかったので、見えている状態で作った。
そして、職員室に戻り、該当の先生からはアクセスでき、ほかの先生からはアクセスできないのを確認しておいた。
余談だが、「詳細な共有」からでも設定が変更できるが、あちらはうまくいかなかったので、使わない方がよさそう。
サーバーからエラーメールが来た。
とりあえず学校に問い合わせてみたら、エラーメールが来た時間帯に、停電に備えサーバーの電源 ON・OFF の練習をしたらしい。
現在、サーバーは正常に動いているかを、インターネットがつながるか、「先生の箱」などが見られるかで確認したところ、大丈夫そう。
単に、AD サーバーとの通信の関係で、エラーが出たっぽい。
実際の停電に備えサーバーの電源を切るのは翌日らしいので、また何か問題が起きたら問い合わせてもらうように頼んでおいた。
サーバーの設置場所を変えたい。
場所としては同じ部屋だが、位置を変えたい。
まず、サーバーに接続されているケーブルにすべて養生テープで名前を付ける。
そして念のために写真を撮る。ついでに、UPS 側の接続状態も写真に撮る。
次に、サーバーをシャットダウン。
シャットダウン後はケーブルを抜き、サーバーをまず動かす。
次に UPS を動かし、バックアップ用 HDD を動かす。
あとは、必要なケーブルをすべて元の位置に接続した。
電源を入れて動作確認をと思ったが、サーバーの主電源を接続した段階で電源が勝手に入った。
そのため、無事に起動したのを確認したら職員室へ移動する。
職員室のパソコンでインターネットやネットワークフォルダが見られることを確認し、次にタブレット (教室側のネットワーク) で同様のことを確認する。
どちらも正常だったのでこれで移動できたと判断し帰ることにした。
後になって思えば、ケーブルについた養生テープをはがしていなかったが、まあいいだろう。
停電に備え、サーバーのシャットダウン方法と電源の入れ方を教えてほしい。
まず、Ctrl + Alt + Delete でログインの画面を出し、ログインをする。
その後、スタートメニューからシャットダウン。
理由を聞いてくるのだが、「計画外」でよい。
電源は、ボタンを押せば電源が入る。
そして、ログインの画面が表示されれば、起動したとみなしてよい。
共有フォルダーにある古いデータは消してもよいのか。
教育委員会 (というか、どこの方針かは知らないのだが) の方針では、文章等は 5 年間の保存である。
しかし小学校なので、6 年は保存しておかないとまずい。
それより古いデータは外付けの HDD や DVD, Blu-Ray に保存しておくように話しておいた。
デジタル教科書のデータを C ドライブから別のドライブへ移してほしい。
すでに空き容量が足りず、赤くなっている。
見たときは空き容量が 2 GB を切っており、かなり危険な状況。
まずは inetpub にあるデジタル教科書のデータのうち、別のドライブへ移すものを一気に削除した。
これであっさり空き容量が 30 GB 以上確保できた。
次に、IIS の仮想ディレクトリーを設定し、フォルダーを作る。
そしてあとはひたすらデジタル教科書のインストールをする。
なぜかサーバーの DVD ドライブが動作するが、DVD を入れても認識せず、USB 接続の DVD ドライブを使う必要があった。
幸い、デジタル教科書のデータの大部分は (なぜか) 保存されていたので、それを使うことでデータコピーの時間を削減できた。
設定を行い、とにかく新しいデジタル教科書が見られることを確認したので、帰ることにした。
サーバー室に 3 台目の UPS があり、交換してくださいみたいなメッセージが表示されているが、あれは何か。
おそらく、現行サーバーの前のサーバーについてきた UPS である。
そのため寿命が来ている。
3 台目の UPS とつながっているサーバーを使っていなければ、サーバーの電源を落とし、それに伴い UPS も電源を切ってくれてよいと伝えておいた。
サーバーの外付け USB-HDD へのバックアップはどのように行っているのか。
年代によって違うらしいが、基本的にはバッチファイルとタスクスケジューラーの組み合わせ。
とあるサーバーでの設定を書いておく。
タスク名:Backup-Data、FastCopy-Backup (FastCopy を使う場合)
場所:直下
トリガー:毎週月・水・金の 1:23、毎週月・水・金の 22:00、毎日 1:00、毎週日曜 1:00 (いくつも種類がある、理由は分からないが)
セキュリティオプション:ユーザーがログオンしているかどうかにかかわらず実行
アイドル:コンピューターがアイドル状態でなくった場合は停止する
電源:コンピューターをAC電源で使用している場合のみにタスクを実行する、コンピューターの電源がバッテリーに変わった場合は停止する
タスクを要求時に実行する:チェック
タスクを停止するまでの時間:3日間
要求時に実行中のタスクが終了しない場合、タスクを強制的に停止する:チェック
バッチファイルの中身は主に robocopy らしい。
FastCopy を使う場合、下のような設定になっているが詳細は不明。おそらくここを参考にしているとを思われる。
start "" /b "FastCopyのパス\FastCopy.exe" /job="ジョブ名" /force_close
サーバー室に謎の 3 台目のサーバーがあるが、(メーカーは残りの 2 台と同じ) あれは何か。
「校務支援システム」のデモ機らしい。
確かにあの学校は、教育委員会の依頼で、校務支援システムを試験的に導入し使っていた。