勤怠管理用のパソコンの画面が真っ白になり操作できない

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勤怠管理用のパソコンが真っ白になり操作できない。

再起動しても状況は変わらない。

対応

電話口でおそらく液晶の故障だろうとは思って、現地に確認しに行ったが、案の定液晶の故障。

文字どおり「真っ白」ではなく、液晶に横の線が複数入ったりして白っぽくなっていた。

これだともう修理不能。

教育委員会に、予備のパソコンを持ってきてもらうように頼んでおいた。


中のデータを取り出すために、また分解しないといけないが、おそらくもとには戻らないだろう。

とはいえ、Windows 7 の古いパソコンなので、問題にはならないはず。


後日、教育委員会から予備のパソコンが届いたので、学校のネットワークに接続できるように主要な部分は事前にセットアップしておいた。

そして、学校側でインストール用の CD などが用意できた後で現地で作業を行う。

IP アドレス、使用するユーザーなどを決め、ネットワークに接続できるように設定した。

その後、勤怠管理用のソフトをインストールした。

元のパソコンの HDD を抜き出し、C:\ProgramData にあるフォルダーをコピーし、設定ファイルや過去の記録などをすべてコピーした。

そのあと、SONY のサイトからカードリーダーのドライバーをインストールして作業は終了。

勤怠管理用のカードを読み取れるか、過去の記録が残っているかなどを確認してもらい、大丈夫だったので帰ることにした。