卒業式が終わり、連日新年度に向けた準備に追われている。今年度は就職状況がなかなか厳しく、卒業生の数名が、現在も就職活動を継続しているが、専門学校としては、卒業生全員が地元企業に就職できる事が最終目的であり、ハローワークと連携したり、協賛会の会員会社から情報を頂きながら、3月末の全員内定を目指している。一日も早く嬉しい報告が出来る事を願っているところである。

さて、学校は3月が年度末、4月からは新年度が始まるが、年をとったせいか、年々そのサイクルが早くなっているように感じている。「もう新入生を迎える時期か。」と半ば呆れる気持になっているのが本音である。新入生は、現在までに26名の入学が内定、2名の願書を受け付けており、本校としては例年になく大勢となる。4月からはまた、目標達成に向けた、一人ひとりの挑戦が始まることを、今から楽しみにしているところである。