ITスペシャリスト学科、ITビジネス学科の学生にとって、2年間の集大成ともいえる卒業研究の発表会が行われました。
ITスペシャリスト学科の学生が7名、ITビジネス学科の学生が7名卒業研究での成果を発表しました。
今年からITビジネス学科の学生も卒業研究発表を行い、2年間の学習の成果を発表していました。
ITスペシャリスト学科・ITビジネス学科の内定先の企業の方や、高校時代の先生、来年度飯田コアカレッジに入学する高校生の方々を招待して行われ、たくさんの方々に集まっていただきました。
大勢の人を前に、学生たちは自分の作成したプログラムや作品を説明したり、実際にプログラムを動かしてみたりと、工夫を凝らして発表をしていました。
発表終了後の質疑応答では教職員や1年生の他、内定先の企業の方や来年度入学する高校生から質問や感想をもらっていました。さまざまな質問や意見がでましたが、落ち着いて受け答えができていたと思います。
来年に繋がる良い発表になったと思います。

*:*・° 以下は、発表した2年生の感想です °・*:.

『後期の授業から卒業研究が始まり、短い時間でしたが一人一人が頑張り、今日の発表会を迎えられました。大勢の前で自分の開発したものを発表するということは、今まで体験したことがなく、発表するまでは緊張と不安でいっぱいでした。しかし、発表していくなかで、会場の方の「すごいなあ」と言ってくださる声が聞こえたり、少し笑いもとれたりしたので、自分なりに良い発表にはなったかな、と思います。開発したり発表したりしたこの経験は、社会に出てからいつか役に立つことだと思うので、今後生かしていきたいと思います。最後に、お世話になった先生方、本番、ハプニングで胃に穴をあけてしまいそうにした近藤先生に感謝します。』

『最初は、昨年先輩方が発表していたイメージで発表することを考えていました。前回は発表する人も少なかったし、来賓の方も多くはなかったので、今回のようにたくさんの方が来られることを知って、本番ちゃんとできるか怖かったです。制作は困難を極めました。いざ本番になって、前の人がとても緊張していて声が震えていたので、私もかなり緊張しました。ちょっとスライドでミスをしてしまったけど、発表している時の反応がとてもよかったので嬉しかったです。久保田先生にも感想を言っていただけたのでよかったです。正直、めんどうな作業の繰り返しで、うまくできるかわからないので諦めかけたこともありましたが、完成した時の達成感は最高でした。見に来てくださった、高校の時の先生、親に感謝すると同時に、近藤先生に一番感謝したいと思います。近藤先生お疲れさまでした☆』

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