梅雨に入りお天気がすぐれない中、第2回目のオープンキャンパスが開催され、医療事務学科の体験授業に2名が参加してくださいました。
本日は、調剤薬局での仕事の流れを体験していただきました。パソコンを使って初めて訪れた患者さんの登録や処方せんを見ながら処方される薬剤を入力して、患者様にお渡しする薬剤情報を作成します。担当教員がメインで説明をしますが、今回も在校生がアシスタントとして加わり、ソフトの操作方法などをサポートしました。
当校の医療事務学科は1年次の前期に調剤事務を履修し、早い段階で「調剤事務管理士」の資格を取得します。そして、後期の春休みには、学んできた知識と技術の検証および就業を想定して、薬局での実習がカリキュラムに組み込まれています。今日のアシスタントをしてくれた医療事務学科2年の清水こころさんは、実習先の薬局から、患者さんへの心配りや応対が素晴らしいと高い評価をいただきました。在学中に、社会での貴重な体験を通して成長して行けることも飯田コアカレッジの特徴のひとつです。
「地元就職を希望している」「進路が決まらず迷っている」高校生の皆さん、ぜひ一度、地元の専門学校のオープンキャンパスに参加してみてください。高校既卒の皆さんの参加も大歓迎です!次回は7月23日です。お待ちしています。

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