ITスペシャリスト学科とITビジネス学科の学生にとって、2年間の集大成ともいえる卒業研究発表会が行われ、ITスペシャリスト学科の学生4名、ITビジネス学科の学生5名が、10月から取り組んできた研究の成果を発表しました。
発表会には招待した2年生の内定先の企業の方や出身高校の先生、保護者の皆さんの他にも多くの方が来場してくださいました。
 大勢の人達を前に緊張した様子でしたが、さまざまな工夫を凝らして制作したプログラムや作品を説明したり、実際に動かしたりなど堂々と発表をしていました。
 発表後の質疑応答では、内定先の企業の方々や高校時代の先生からは、高い評価とアドバイスをいただきました。また、1年生からは質問も出ましたが、様々な質問にも落ち着いて受け答えができていたと思います。
 今年の卒研の特徴は、実際に使えるシステムが多かったことと、企業とタイアップした作品があったことです。企業とタイアップした開発をするためには、制作するだけではく要求されたことを実現するためにしっかり耳を傾けることが大切だと実感しました。
今日の先輩たちの姿は、後輩たちにもより良い刺激になり、来年に繋がる発表になったと思います。2年生の皆さんお疲れ様でした。

*:*・° 以下は、発表した2年生の感想です °・*:.

「とても緊張したけど、イメージ通りに発表できてとてもうれしかった」
「質問された内容に困ったときもあったけれど、しっかりと答えることができた」
「一年生には時間を有効活用して、より良い研究活動をしてほしい」
「後輩たちへ、最初の設計を一番丁寧に作ってほしい」

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